初期のurasawaを読みました

2009.10.05

「20世紀少年」で話題の浦沢直樹ですが、私の好きな漫画家の一人です。
彼の世界観は自分とカブルなあと思っていたら、やはり同い年でした。
我々の子供の頃の1960~70年代は、新と旧が入り混じり、
大変刺激的な時代でした。
オリンピック、万博のイベントに象徴される開発はどんどん進み、
めざましく、道路やビルが出来ていきました。
文化も変化がすごく、ビートルズなんかも半年に1枚のアルバムを
発表していました。
いつも欲しい物だらけで聴きたい物、見たい物もたくさんあった時代です。

先日、雑誌で「初期のURASAWA」の存在を知り、早速買いました。
私が彼のファンになったのは、「20世紀少年」や「YAWARA」ではなく、
「ゴルゴ13」のなかに幕間のように書かれていた、「踊る警官」が好きになったからです。
当時、浦沢目的でゴルゴ13を買っていました。

なかでも、当時の私の琴線に触れた作品が「ビッグウエスタンママ」でした。
西部開拓時代のある女性の半生を描いた作品ですが、
大変ハートウォーミングな作品です。
内容が私の父親が早く亡くなった事とも重なり、長らく大切にしていました。

今回、久しぶりに読んでやはり、グッときました。
この心は片親育ちにしかわからないかなあ。