権限移譲して業績が伸びました

2017.07.26

入社して22年、社長になって12年、修業時代の1.2年以外は、
何から何まで私が決めていました。
当時、会社はガタガタで毎年のように仕事がなくなり、
新しい仕事はとりそこなっていました。
仕事がなくなると、「楽になる」と喜ぶ社員もいました。
自分で言うのも何ですが超ワンマンで仕事をしていました。
その結果、業績もまずまずで、成長していました。
会社は一人で伸ばせる。
僕の言う通りやればいいんだ。
まるで阪神の江夏がノーヒットノーランを自分のサヨナラHRで決めた後
「野球は一人で勝てる」のコメントのようです。
しかし、会社が本当に成長しだしたのは、私が働かなくなってからです。
企業理念に納得いかない古い社員は辞めていき、
やる気のある社員が増えていた事に気づいていなかったのです。
数年前の研修で権限移譲が進むシステムに変更したところ、
みるみる業績が伸びてきました。
「言われた通りやれ」ではなく、「自分で考え、自分で成果を出す」。
まだまだ、いろいろな失敗はありますし、
能力がついていってないのに任せて失敗する事はあります。
でも、どうやら、みんな任されるほうが楽しいようです。