社長日記

最近前職の同僚に営業する機会があり、つくづく思う事は、
自分は、絶対サラリーマンでは、出世できないタイプであると感じます。
35才で会社辞めましたが、その時は、それなりの成果を残し、
そこそこの評価を頂いていると思っていましたが、
決定的な事がダメです。

それは、
・「人の言う事を聞きたくない」と
・「どうしても言われた事の逆をやってみたくなる」性格なのです。
この性格はTV局時代に目覚めたものです。
こういう性格は、実に局にはたくさんいます。(が、ほとんど出世していません。)

そもそも長男で将来有望(?)な私が養子を決めたのも、
よくあたると言う占い師に
「養子にいったら針のむしろだから、結婚やめなさい」に言われたからです。
「針のむしろかどうか確認したる」
長らく悩んでいましたがそれが背中を押しました。

こんな性格の人間でも当社は受け入れますよ。

娘の携帯に貼ってあったシールの言葉です。

私は、100%ほめられて伸びるタイプです。
逆に言うと、ほめられなければやりません。

サラリーマン時代あまり怒られた経験がないのは、
怒られるとふてくされたり、逆ギレし、
ほめられるとトコトンまでやり、どこまでもやってしまうタイプと
見抜かれていたからではないかと思います。

私の経験では、お給料もらうより、ほめられる事がうれしかったので、
会社で一番大切している事は、
「いかに社員がお客様にほめられる環境をつくってあげるか」です。

しかし、スタッフのみんなには、ほめるより、
けちょんケチョンにけなすほうが多いことによく自己嫌悪になります。
自分の理想と人が行なう結果のギャップをうめる方法を
誰か教えてください。

よし!
みんなにこの「ほめられて伸びるタイプです」というシール配って見えるところに貼ろう。

先日、ある現場でお小言を言われました。
サービス面での不具合です。
良い現場だと思っていたのに残念です。

こんな時、我々とお客様の視点の違いをあらためて思いしらされます。。
我々は、ついつい一番良い点を探して「良い」と思います。
お客様は、一番悪い点を見つけて「悪い」と判断されるのです。

例えば、4人の清掃現場で3名がすばらしいサービスを提供していても
1人が良くないサービスを行なえば、
「コニックス最悪」になってしまいます。

標題の1+1+1+0は「3」ではなく、
サービス業にとっては「0」なのです。

でもね、これがサービス業の面白いところですよ。

昨日54回目の創立記念式典を行ないました。
これでやっとこのホームページ通り55年に突入します。

今回も参加した者にとって気持ちの良いイベントであったと思います。
オープニングのスマイルスライドショーは、今回も泣きました。
今回は561名の笑顔でしたが、
笑顔で仕事を行なっている姿を見てると感謝の気持ちが高まって
本当にグッときます。
スライド終わってから社長挨拶までの間にいかに悟られないようにするかが
毎回勝負です。

永年勤続を表彰し、
CS(顧客満足)賞他も12チーム程表彰できました。

受賞者謝辞も今回は、台本でなく、「自分の言葉でやって」と言ったら、
元気の良いガンバローコールに変わりました。

QCも4回目にして、過去最高の良い出来でした。
よくぞここまで出来た。
素直に感動しました。
そのQCをリードしてくれたのは、まだ入社1,2年の新鋭たちです。
本当にうれしいです。

懇親会もお客様に誉められ、自信にみちた社員が一杯いました。

本当に「ありがとう」です。
「また来年よろしく」です。

先日、名古屋商工会議所若鯱会の視察旅行で宮崎に行き、
東国原知事とふれあう機会がありました。

知事そのものとふれあう時間は、少しでありましたので、
「案外小柄なんだ(身長171CM)」とか、
「もっと面白い事言わないの?」なんて印象でしたが、
すごく感動したのが県の職員の観光客を歓迎する姿勢や
楽しんでもらおうという姿勢です。

県庁内の案内や県についての話は、工夫を重ねて
「いかに笑ってもらうか」が「命」みたいなノリでした。
「県の職員でもここまでやるんだ。」

東国原知事が就任当時は、議会とも対立し、
入札方式の変更などで建設会社はいくつも倒産したようです。
しかしその一方で県庁の正面にあった木を表彰するなど、
いろいろな癒しイベントを行い、今の雰囲気にしてきたようです。

橋本知事も河村市長も尊敬できる考え方も持ち主だと
期待をしていますが、今ひとつ足らない事は「笑い」ではないでしょうか?
宮崎県を訪問してそんな事を思いました。