社長日記

昨日の日経新聞スポーツ面「チェンジアップ」(豊田泰光)に興味深い話がありました。

1958年南海に11ゲーム差をつけられた西鉄が逆転したのは、
「全力疾走」から始まったという話です。
当時の三原監督は、
「投ゴロなのに全力疾走するのは無駄」という考えであったが、
みんなが「全力疾走」しだしたら何かに火がついた、
という話です。

民主党の党首選が始まり、
圧倒的に世論は「菅首相」であろうと思っていたら、
討論会での菅氏の政治とカネに対する挑発が
氏の、リーダーシップ不足や
挑発や批判の市民派という事を際立たせてしまったような気がします。

どちらが党首になるにせよ、
「とりあえず」何をするか言ってほしいです。

僕は、まず、議員自身が身を切ることであろうと思います。

昨日、自分の夏休みについて書きました。
実は、やっぱり思った事があります。
富士急ハイランドです。

どどんぱ、ええじゃないか、フジヤマ・・・とハードは素晴らしいものでしたが、
愛想のない清掃員、まずくて高くて愛想のない食堂、2時間待って乗る時の普通の対応・・・

夏場だけのアルバイトや委託業者が暑い中、つらい仕事をこなしている風景でした。
ほとんどの職員が挨拶をしてくれるTDLとはえらい違いです。

当社でも、夏場だけのアルバイトを使う仕事がたくさんあるので良くわかります。
社員教育は大変難しいのです。
アルバイトは、学校の休みにあわせての仕事ですので、
現場は慢性的な人手不足です。
入社即現場で能力以上の仕事の毎日なのでしょう。

でもこれは言い訳になりません。
お金のためだけに働く人間をどうやってやりがいのために働く人間に変えるかが
サービス業の勝負です。

私なら、施設の理念を策定し、まずは、「責任者教育」。
そこからでしょう。
生意気ですが。

先週3日間夏休みをいただき、山中湖に行ってきました。
久しぶりに充実の3日でした。
今年は、上の娘が6週間の海外研修でアイルランドへ8月15日まで行っていました。
(なんと秋篠宮真子さんと一緒でした。写真見せましょか?)

そんな事もあり、「家族旅行なんて・・・・」と言われたら、しらけるなあと思いつつ、
「行こう」と言ったら「一つ返事」でOK。
早速、いろいろ計画しました。

まず、宿、これは知り合いに頼み、エクシブ山中湖のヴィラを取ってもらいました。
これは、最高に豪華な部屋でした。
特に、部屋にある、温泉の風呂から富士山が一望で最高でした。

1日目は、富士急ハイランドでどどんぱ、ええじゃないか、フジヤマなどを乗り倒しました。
残念ながら、人気乗り物は、2時間待ちで、10時間程滞在中、8時間は並んでました。

2日目は、フォレストアドベンチャー。
これは、今回の満足度NO.1の公園でした。
自然を利用したアスレチックで、地上14Mの木から木へ渡るのは、足がすくみます。
次の日は、大変な筋肉痛です。

3日目は、山中湖をサイクリングし、夕方、沼津の漁港で寿司を食べ(これはホント安くてうまい)
帰りました。

やっぱり「休まなくてはいかん」とあらためて思った3日間でした。
当社のイベントも、今週のゴルフ5や中部オープンでほぼ、終わりでしょうか?
みんなちゃんと休んで下さいよ。

前回の続きです。
当社に入社していただける方は、少なくともやる気だけは十分な方ばかりです。
しかし、残念ながら能力には少しずつ違いがあります。

たとえば、ひと月に10の案件(出来事)があるとします。
優秀な社員は、少なくとも8ぐらいの案件に対して評価されます。
あまり優秀でない社員は2ぐらいの案件しか評価されません。
2人とも一生懸命仕事をしていて、そんな差がでるとしたら、
それは「評価のされ方を知らない」が理由であります。

スポーツ界でも良いコーチがいてレベルが上がっていくのです。
会社においては、重要なのは、
「成功体験」であり、「くれーむ」や「失敗体験」なのであります。

昔、社長になる前、仕事における「成功体験」を会議で、いくつか伝えたら、
古参の幹部から、「自慢話するな。聞き苦しい。あんたは社長になるのだから当たり前だろう。」
と言われました。

こういう幹部を全く無視したから、今日があるのですが、
一般の社員では、こうはいきません。

「出るクイは打たれる」と言いますが、
「出すぎたクイは打たれない」のであります。
報連相における「出すぎたクイ」の社員が増える事を願っています。

当社では、「報連相」はとくに重要なテーマにしています。
当社が行っている業務範囲は大変広く、人の命や情報にまつわる事も多く、
「当社をつぶすには、刃物はいらいない」をいつも感じながら仕事に来ています。

そんな会社ですが、2000名もの従業員がいると残念ながら
全員の行動をチェックするのは大変な管理コストがかかりうまくいきません。

そんな時重要な事は、会社内で役職が上位の者から順番に
仕事における「考え方」や「プロセス」をあきらかにしていく事です。
社長、役員、支店長、担当、現場責任者・・・順番にいつも確認しあう事が
大切だと思っています。

会社においては結果は、重要ですが、良い結果がでても、
「報告が悪い」と怒る事があります。それは、
良い結果だからこそ、「考え方」や「プロセス」が重要であり、
明らかになってはじめて、次の世代の者が成長していくからであります。

会社には、社内報や、営業日誌システムで「視える化」を進めていますが、まだまだです。
良い仕事をする者ほど無口であります。
何故なら、「自慢話」ととらえられる事が多いからであります。

「自慢話」と「クレーム」、「失敗話」とこれこそが、会社の成長の礎です。