社長日記

年末になり、皆バタバタしています。
こんなご時世ですの、マイナスのお話は、多いのですが、
お陰さまで新しいお仕事も数多く頂戴してしています。
ありがたい事であります。(感謝)

今年に入り、教育に力を注ぎ、延べ1400名もの方にスマイル研修をうけていただきました。
この研修の肝は、「仕事をするのは、お金のためだけではない」という考え方をお伝えする事です。
仕事において、お金は重要な要素ですが、それだけになると、
我々のようなサービス業では、よろしくない事になります。

いつも、お金の多い少ないばかり気にして、不平不満は、給料のことばかり。
サービスも、・貰った分だけ・貰った時だけ、貰った事だけでは、
サービスだ、なんて、とても言えません。

仕事をする事により、友達ができ、健康になり、スキルが身につき、世の中のためになる。
その上、お金までいただける。
やっぱこれでしょ。
この考え方が、少しずつ浸透している事が、業績アップの重要なひとつです。

昨日のNHK「坂の上の雲」でやっと203高地攻略しました。
感動です。

日露戦争は、「いかに負けるか」という目的で陸軍、海軍、外交と
当時の日本の持てる力を120%発揮し、勝ってしまった戦いだと
私は思っています。

特に外交など現在の腰ぬけ外交、土下座外交と揶揄される局面が多い中、
誠にカッコ良い。

さて、この戦いで勝ち、弾も兵力も劣る日本が勘違いし、
戦争を精神力で勝てると第2次世界大戦へ突入したのです。

織田信長は、生涯において、戦力で劣る戦いは、桶狭間の戦いだけだった
と言われています。織田信長は、戦において、徹底的なマイナス思考で
ギャンブルや精神力を好まない人物だったのではないでしょうか?

私が仕事に思う事も同じです。
「勝つべくして、勝つ」まで「準備する」。
これが一番大事ですな。

現在、社内では営業日誌システムが稼働していて、
きちんと書いてもらえれば全員がその日にいろいろなクレームの
現状がわかるようになっています。

いちいち書いてもらえるのは大変ありがたいのですが、
同じ現場で少しずつ内容の違うクレームが発生したりします。

こんな場合は、クレームの対応の仕方が悪いのであります。

昔、ある病院の夜間受付で外来患者と救急車がほぼ同時に来られた事がありました。
弊社の受付は、救急車の対応に気がとられ、外来患者を忘れてしまい
何時間も待たせてしまった事がありました。

弊社営業担当は、その対応策として「救急車が来た時の外来患者対応」の
マニュアルを必死でつくっていました。

そんなマニュアルは意味がありません。
つくるのであれば、「待たせない」システムつくりです。
お待たせしない「心」と「システム」をつくるのがクレーム対応です。

同じようなクレームが何度も発生するのは、
・おこった時だけ、
・おこった事だけ、
・おこした人に注意しているからです。

クレームはゴキブリと同じで1つあれば、隠された100の現場と100の行動の
うちの一つが露見しただけと考えるべきでしょう。

クレームは会社発展のチャンスです。
気持ちよく成長させたいものです。

先日、あるショップで久々に頭にきました。
こちらの意見は否定されるし、値引きもNOです。

弊社でも成績の上がらない営業の典型が
・自分の都合優先
・会社の都合優先
・上から目線・・・

お客様の要望には、まず、YESでしょ。
こたえられない場合は、「ごめんなさい」でしょ。
すべて受け止めて、実現できるよう努力する事が
営業行為の面白いところです。

社内でも同じです。
人の意見を全く受け止めない人は、まわりにストレスを与えている人です。
自分の意見がどうであれ、まず肯定してあげる事が大事です。

お互いをまずは、「YES」で受け止める、でいってみよう。

朝会社に来て、帰って寝るまで色々な活動をしています。
例えば、月曜なら、会社に来て、メールチェック。
ラジオ体操に笑顔体操、そして、役割の仕事がはじまります。

私は、基本すべて「楽しそう」、「一生懸命」やっています。
理由は、自分のためにやっているからです。
お金をもらうためではありません。

自分のためになり、それが会社のためになり、それが世の中のためになる
が理想です。
ですから、「好きになる事ができる」仕事が第一条件です。
どんなに努力しても好きになれない仕事は、変えてもらうか、辞める事です。

よく言われた事をつまらなさそうにしている人をみると
言ってあげたくなります。

「仕事は自分のためにやっているんでしょ」
自分のためにやっているのだから、「楽しそう」、「一生懸命」やろうよ。