社長日記

大学1年の娘がアルバイトを始め数日がたちました。
少し任されだし、昨日たいへん落ち込んで帰ってきました。
たくさん失敗したそうです。
ひとつの失敗が領収書に「前株ね」と言われ、
そのまま「前株」と書いて呆れられたそうです。

「ハハハ」
知らないのだからしょうがないじゃん。
社会にでるという事は、知らなかった事をいろいろ勉強するという事です。

学校などのいろいろな活動に参加するとビックリする事がよくあります。
「何で注意しないの」、「何で教えてあげないの」・・・
先生に聞くと「自主性を重んじる」なんて答えが返ってくる事があります。
何となく釈然としません。

当社のサービスもある種「自主性」を重んじています。
だってそうじゃないと本人が面白くないから。
でも「自主性」をいう前に、
最低限の規律と常識は必要でしょ。
当社の最低限の規律は、
「「笑顔」、「挨拶」、「身だしなみ」に「早く」です。」

先日、当社クリーンクルーがお客様の周年式典で表彰されました。
大変ありがたいことです。
ありがとうございます。

当グループには2690名もの人間が働いておりますので
お客様から表彰されたり、感謝される事が多々あります。
残念ながら、秘密主義の幹部や担当者が多く、
私が気づくのは、随分あとであったり、知らないままである事が多く、
そんな事が発覚すると雷が落ちます。
(何でうれしい事までみんなで喜ぼうとしないのか不思議であります。)

このところ、ヒルトンホテルグループのベットメイクの最優秀賞をいただいてますし、
古くは、三重県知事(北川知事)から「そよ風大賞」(民間初)をいただきました。
すべて、知ったのは数ヵ月後でした。…

さて、表彰される人に共通する事があります。
「楽しそう」であります。
どんなにきれいにしても辛そうにやっていたり、不平不満ばかりいっていたりする人には、
表彰される事は、ありません。
そんな人は、「気の毒に」という称号しかいただけません。

人を感動させるには、自分自身の「楽しそう」な雰囲気が大事だと思います。

コニックスのホームページを刷新いたしました。
前のも良かったのですが、もう少し「楽しそう」という事で
今回の形にしました。

このホームページで他社と明らかに違う部分は、
「ポケットカード」ではないでしょうか?
今回、もっと見やすいデザインにしました。

当業界は、世の中で一番「やりたくて入ってくる人が少ない」業界ではないでしょうか?
現実、毎週の求人広告(新聞チラシ)は、当業界か介護、飲食…です。
不景気でも人手不足は、我々にとって「普通」な事です。

そんな業界に働く人間でも「ポケットカード」に書いてあるような気持ちで
働いて下さる人がたくさんいるという事は、僕にとって大変うれしい事です。

「こんな仕事やりたくてやっているわけでない」と思って入社した人が
「やりがい」をもって仕事をして下さる変化の背景には、
会社のあの手この手の努力があるとお客様に気づいて欲しいなあ。

我々は、明らかにユニークなビルメン会社です。

たくさんの成功した人の話を聞くと
「一つの成功のうらには、100の失敗がある」なんて事があります。
私自身、上手くいかせようと思って行った事が
大きなクレームになったり、損をしたりする事がよくあります。
しかし、成功を信じてあきらめずに行動し、結果業績アップに
つながったという経験が私のバックボーンになっています。
ですから、社員のみんなには、
「失敗しても良いから行動しようよ。」と言っています。
「失敗があって成長がある」は、本当だと思います。

しかし、成長につながらない失敗も世の中にはたくさん存在します。
それは、成果をだすために100%の力を発揮していない失敗です。

上手くいきっこないと思って行う失敗。
誰かが何とかしてくれると思って何にもしない失敗。
何とかなるだろうと思って神頼みの失敗。
やりたくない事はやらない失敗。

こんな失敗は、成長に結びつかない失敗ではないでしょうか?
こんな時間つぶしみたいな失敗だけはしたくないなあ。

その後、永年勤続者と優良従業員を表彰しました。
第2部は、QC発表会。
これは、感動ものです。
受身で「言われた事だけ行う」人間や
「起きた事だけ対処する」人間が圧倒的多数でありがちな当業界で
お客様のためや、会社の効率化に対して、自ら考え、自ら行動した結果の
発表会です。
最終選考に残るグループは、どれもすごく感動的です。
ちなみに最優秀賞は豊川市民病院のベットメイクガールズでした。
3部の懇親会もたくさんの社員が賞品を持っていってくれました。

ありがとうございました。
これで、また1年頑張る理由ができました。
2690人の社員で1億人を笑顔にしよう。