社長日記
本年1年ありがとうございました。
現場は365日動いておりますが事務所は今日が仕事納めです。
例年ですとみんなで社屋を清掃した後、豚汁やぜんざい、すし、サンドイッチなどを食べながら納会を
するのですが、時節柄、コンパルのサンドイッチを配布して納会は終わりました。
どうもありがとうございました。
コロナ禍、未経験の1年が終わろうとしていますが、社員の皆さんの頑張りのおかげでお客様にも迷惑かけず、
また社員の方々もほとんど感染もなく任務を全うしました。
病院で働く社員なんかは退職が増えるんじゃないかと心配しましたが、逆に意気に感じて頑張って下さいました。
ありがとうございます。我々の仕事は社会のインフラを守る重要な仕事です。
とにかく、社員のみなさんに感謝であります。
社会の小さな歯車ですが、重要な歯車として、また来年頑張りたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
10月12日以来です。大変ご無沙汰いたしました。その間いろいろな行事が飛びました。
65周年の式典、QC大会、定期的な挨拶回り、・・・全部できませんでした。大変寂しい思いです。
「コロナうつ」でいらん事言ったらいけないと思い、黙っていましたが、仕事納めの前に
一言だけ言いたくなりました。
こんな時(有事)にリーダーに必要な事は変化させる能力だと思います。
1日に1万人以上感染している欧米に比べ日本はその何分の1の感染者で、医療崩壊が叫ばれています。
何ででしょう?やはりシステムや考え方が現在の状態とマッチングしていないのではないでしょうか?
諸外国の対応をみてまねをしたり、取り入れれば少なくとも医療機関の疲弊は減少するのではないでしょうか。
そもそも日本には、本来直さなければいけない事が直されてない事がたくさんあります。
今回のコロナ対策でも「日本ではできない」でなく、「どうすれば、日本でもできるか」を実行するべきではないでしょうか。
我々の会社でも同じです。常にボトルネックをなくしていくような変更や新しい仕組みづくりがあってこそ、企業が生きながられるのであります。
当社のボトルネック、なくしていきたいものです。
表題は何の事かわからないかもしれません。
いつも会社で言っているのは、(例えば)「清掃するんじゃないよ、清掃して喜んでもらうのが目的だよ。」
という事です。
頼まれ事は、頼まれ事をするのが目的ではありません、頼まれ事を行うことによってどうなって欲しいのか
(もしくはどうなるか)をイメージする事が大切なのです。
例えば、警備員の巡回にしてもあほみたいにいつも「異常なし」で信用されるのでしょうか?
たとえ、業務と直接関係ない事でも何か書けば、逆に巡回点検業務が信頼されるのではないでしょうか。
言われた事を言われたように「やればいいんでしょ」的な仕事はせっかく行ったのに「感謝」も「感動」も
されず、逆に「怒り」さえ買う事があります。
自分の一つ一つの行動、それをすることによって相手に喜んでもらっているかを常に意識することが我々の
仕事には大変重要だと思います。
コンビニ等でレジ袋が有料化され、しばらくたちます。
私自身、ほとんどレジ袋を買うことなく、手持ちで、片手で持てるだけの購入に切り替えました。
エコバッグを使用する事で万引きやレジでの滞留も問題になっているようです。
しかしながら、それよりも釈然としないのは、環境に良くないとされるレジ袋を有料で買わされる事です。
同じ買わされるなら、環境に良い物にされたらどうなんでしょうか?
そっちのほうが納得感があります。
お金払えば、環境に良くないものを購入できるというのは、…です。
ちなみに赤のれんはエコバッグ禁止で無料のバイオマス25%配合のレジ袋で以前と変わりありません。
コンビニももう少し考えたらどうでしょう?
この数日、お客様やお客様の家族、社員の家族が濃厚接触者になるケースが
頻繁にでてきて落ちつきません。(感染者はいないようですが…)
3,4月の流行では、1件もなかったので、いささかびっくりしています。
PCR検査ができる数が増えてきた事も要因でしょうが、もうすぐ
そこらじゅうに蔓延しそうな勢いです。
会社でもあらためて、感染対策をまとめました。
そんななか、気になるのは、もし感染した時のまわり気持ちです。
もう残念ながら、感染した場合は、かぜやインフルエンザにかかった時と同じだと思わないといけないでしょう。
いくら、注意してもうつる事はあるのです。
感染が怖いといってもバスの運転手は休むわけにいかないのです。
我々の仕事も一緒です。社会的なインフラを支えている仕事です。
万が一感染しても冷静に対応していきたいと思います。
社員の皆さんご心労おかけしますが、できる対策はきちんとして、身を守って下さいね。