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インタビュー ~仕事に対する思い~

放送局清掃チーム ダイバーシティ推進現場

Q:現在のご自身の立場と業務内容を教えてください。

鰐部:私は長年班長としてこの現場に携わり、全体のフォローをしています。

関口:私はパート社員ですが、皆さんの労務管理などの責任者業務もこなしています。

後藤:私は2年前に入社し、1フロアを担当させてもらっています。

チャン:私は2018年12月に実習生制度で入社し、今は語学を学びながら1フロアを担当できるようになりました。

Q:障がい者の方や外国人の方が働きやすくなるために、現場で工夫していることは何ですか?

関口:障がい者の方は握力が弱いこともあるので、少ない力で作業が出来るようモップをワンタッチで変えられるようなものに変更しました。あとは清掃カートも小さくして、軽くなったし小回りも利くようにしました。

チャン:まだ日本語がつたないこともありますが、スマホの翻訳機能を駆使してコミュニケーションを取ってもらえるのがありがたいです。

後藤:私が遅刻が続いてしまったとき、遅刻しなかった日はシールを貼るような仕組みを現場で作ってもらえたので、意識できるようになり遅刻を減らすことができました。

鰐部:清掃するエリアの区切りも、複雑になっていたのを単純な区切りに変更しました。誰が見ても分かりやすくしたから、後藤さんやチャンさんにもすぐ理解してもらえました。

Q:ダイバーシティを推進し始めて、自分自身の中で変わったことがあれば教えてください。

鰐部:最初はお互いに遠慮してたこともあった。でも今は、障がい者とか外国人っていう垣根はほとんどないかな。

関口:私は指導を担当していますが、障がい者指導は思ったとおりに進まず、「なんで覚えられないんだろう?」と思うこともありました。でも少しずつ成長している姿をいつしか応援するようになり、今は責任ある行動を意識している後藤さんを全力でサポートしていきたいと思っています。

鰐部:指導方法も我流ではなく、たとえば外国人の方は人前で怒っちゃいけない等、いろいろとコツを勉強したな~。人生まだまだ勉強!

後藤:放送局の職員の方も、みんな優しくしてくれるのも有り難いです。差別もなく、気軽に声をかけていただいたり「いつもキレイにしてくれてありがとう」と言ってもらえ、働きやすいなと思います。

鰐部:障がい者の方にある程度仕事を任せられるのは、本人の力量ももちろんだけど、何よりお客様である放送局側の理解があるから、だと痛感しています。

後藤さん、チャンさんの今後の目標を教えてください。

後藤:時間やルールをきちんと守っていきたい。仕事は大好きで、学校にいるときからこのNHK清掃スタッフを希望していました(後藤さんは学生時代、実習でNHK清掃に携わっていました)。あとアビリンピック(全国障害者技能競技大会)で前回3位だったので、次回リベンジして優勝したい!

チャン:限りある期間ではありますが、仕事と日本語をもっと上達したいと思っています。コニックスのことが好きだし、仕事も仲間も大好きです。

2019年2月27日 インタビュー

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