社長日記

消費減税について思う

お久しぶりの社長日記です。最近、社長日記は本業の事でなく、世の中や給料の話ばかりして、つまらないので数カ月放置していました。やっぱ、黙っていられなくて一言。

最近、選挙対策か消費税の減税についていろいろな政党がいろいろ言っています。消費税の減税なんて天下の愚策です(だと思う)。(私が思うに)物価を下げるために借金するのではなく、給料を上げる、物の価格を上げる、このために借金すべきです。欧米との格差は、インフレに対して給料上がっている欧米とエネルギーなどすべて上がっているのに物価を安定させようとしてどんどん貧乏になっている日本の格差だと私は思っています。物価が倍になれば、相対的に借金は半分になります。たとえ物価が倍になっても、給料も倍になれば良いのです。物価と給料が倍になった時、ついていけない業種は、海外で行えばよいのです。昨年の日本人の出生数は70万人といわれています。4,5年後には、幼稚園、保育園は70万人に対応した国になり、その後、小学校、中学校、大学、新入社員とそれに合わせた国になっていきます。このままでいけば、大量倒産は目に見えています。一刻も早く、給料をスイスのように給料が倍にできる産業構造に変え、70万人しか生まれなかった子供たちが成人になる時、今の倍の給料になっていないとそれこそ日本沈没だと思います。政府は、減税をするのではなく、まず、すべての国、県、市町が人間に対してや、公共事業の金額をアップさせ、給料に転嫁できるようにする事が第一ではないですか?借金は、今いる人間のためでなく、将来を背負う人間ために使うのが筋ではないでしょうか

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