社内報・スタッフの声

☆創立67周年記念式典社長挨拶骨子☆

☆創立67周年記念式典社長挨拶骨子☆

皆さん、こんにちは。本日、記念すべきコニックス 67周年の創立記念式典を3年ぶりにマリオットアソシアホテルで開催できる事となりました。ありがとうございます。式典は頑張って下さった皆さんへの表彰、ご慰労の場ですので毎年開催したかったのですが新型コロナウイルスの影響で残念ながらこの2年開催ができませんでした。まだ、感染者数はゼロではありませんがこのような形で開催でき、また280名もの方がご参加下さり心からお礼申し上げます。

さて、今年も、この1年の振り返りと笑顔のスライドから始まりました。このスライドも3年ぶりですが3年分をまとめて報告しますと私が3年前に愛知ビルメンテナンス協会の協会長になり現在2期目であります。当社が力を入れている障がい者雇用ですが、2年前 新谷さんが愛知県障がい者技能競技会で金賞をとり、全国大会でも銅賞を獲得しました。 そして今年、青木さんが愛知県で金賞をとり本日から全国大会に向かいました。

世のため人のため会社のためになっているコロナウイルスホテル療養者の客室消毒業務は愛知県、岐阜県全県下で頂戴しました。2019年には5億円だったホテル事業部の売上ですが本年度は16億円を見込んでおります。また、来年1月には本社前に新社屋が完成予定であります。念願であったコニックスグループ100億円も昨年度に達成できました。世の中は新型コロナウイルスで停滞しておりましたがコニックスはその間、力強く成長することができました。すべて現場で働いている皆様方が笑顔で仕事をしてくださっているおかげと高い席ではございますが心から感謝を申し上げます。

笑顔のスライドも今回もたくさん頂戴でき、皆さんの笑顔やコミカルなポーズにいやされ大変幸福な気持ちになりました。毎回申し上げておりますが、我々の仕事は、仕事を通じて世の中に元気や勇気を提供できる尊い仕事だと意を強くいたしました。皆さん、良い笑顔をありがとうございました。


世の中の状況ですが、急激に円安は進み危機的状況であります。 世界でも突出した借金は1200兆円を超え、世界各国がコロナで緩んだ財政規律を引き締めるなか日本だけは相変わらずばらまき続けています。大変憂慮すべき状況ですが、私自身解決策が見当たらず、見守るしかない状況です。

さて、皆様方にあらためて言いたい事は、今年もビルメンテナンスという仕事を通じて、世の中に元気や勇気を伝えたいという事です。皆さんもOFFの時いろいろな施設に行かれると思います。  そんな時、清掃や警備で働かれている方が楽しそうに笑顔で働かれていたら、どんな気持ちになりますか?なんか元気をもらえませんか?我々、ビルメンテナンスの仕事は原価ゼロ円でできる「笑顔」や「挨拶」や「カッコ良い仕事ぶり」でサービスに接した方だけでなく、遠くで見ている方にまで幸福な気分や元気を提供できる世の中で最高に役に立つ仕事だと思っています。今年も全現場で「コニックスの社員に元気もらった。」とか「コニックスの社員を見て幸福な気持ちになった」と言われることが目標であります。

世の中はいろいろな変化がおき、人口減少が本格的に進むもう少し将来は大いなる変革があると思います。 先日東京で開催されたビルメンヒューマンフェアでも従来メインだったケミカル関係のブースは激減し、かわりにロボット、センサー、各種DX関連のブースが大きなウエイトを占めておりました。大きな変化はすぐそこにきています。そんな時、地域1番に会社として変化に対応できるようにするのは、我々の会社にとって一番重要な事の一つです。いろいろな新しいやり方、新しい提案、そして新しい人集めの方法に今年も注力していただきたいと思います。

今年もたくさんの永年勤続者、CS賞受賞者の表彰を行う事ができます。残念ながらQC発表会はできませんでしたが、来年の楽しみに取っておきたいと思います。3年ぶりの式典を皆様方の笑顔で盛り上げて下さることお願い致します。そして、心から楽しんでいただけたらと思います。

ありがとうございました。

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